
今日はきれいな青空が広がったロサンゼルスです。風が強かったからスモッグを吹き飛ばしてくれました。
話は全然ちがうんですが、先日、知り合いにインスタントのカレーをもらいました。日本の食品メーカーですが、アメリカだけで発売している商品のようです。パッケージを見るとわりとおいしそうなので食べてみたのですが・・・
味付けが濃くて食べている最中から水を飲まずにはいられず、食べ終わったら体がだるくて起きていられなくなりました。とりあえずカウチで横になっていたら今度はひどい頭痛。
「あ〜多分、化学調味料か保存料だなぁ」と思いました。前にもこういうことがあったんです。
友達とこっちでラーメン屋さんに行った時、注文したタンメンがそれはもうしょっぱくて、水を飲まないととても食べられませんでした。でもお腹が空いていたので半分くらい食べたのですが、店を出たら気持ち悪くなって速攻で家に帰りました。そしてその日の夜は嘔吐という悲惨な結末(泣)たぶん、相当な量のMSGが入ってたのでしょう。
私は普段、なるべく加工食品を買わないようにしているので、化学調味料や保存料がバッチリ効いた食べ物を口にすると、体が反応するようになってしまいました。私の知り合いにも似たような人がいて、舌がピリピリすると言います。
アメリカの食品は輪をかけて強烈です。たとえばスーパーで売ってるパンを買って原材料を見てみると、30種類くらい書いてあります(笑)ウチでパンを焼く時、材料って5種類くらいしか使わないんだけど。どうやったらそんなにあれこれ混入することができるんでしょう?しかも、なんとかpropionateとかthiamin mononitrateとか、発音すらできないようなシロモノがたくさん入ってます。
いつも思うんですよね、「こんなのばっかり食べてたら、癌にならないほうがおかしいでしょ」って。
私たちは普段、当たり前のように添加物を口にしてるけど、中には結構な劇薬もあると思います。そういうのが蓄積されると、体の中に悪い細胞をつくってしまうんじゃないかなーって素人ながらに思います。
劇薬は食べたくないよね!
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うちの5才の息子は、食物アレルギー(今は食べられるようになりました)のアトピーもちなので、味には敏感なのか?分かってしまうのか?、無農薬の野菜だとたくさん食べます。そして、濃い味付けも嫌がります。
きっと、体が拒否しているのでしょうね。
「奇跡のりんご」で有名な木村さんによりますと、 野菜に農薬を使っているのは、実は、日本が一番多くて、まだ中国産の方が安全だ とのことです。
今、日本では農業ブームですが、体に良くない野菜は増えて欲しくないなと思っています。
ご再訪ありがとうございます。
私も、日本の農薬の話を聞いたことがあります。
日本の農作物は見た目にきれいじゃないと店頭に置いてもらえないので、虫が寄りつかないほど農薬を撒かなければならないとか。
アメリカは無農薬を謳っていない野菜でも、けっこう虫がついていたり、虫食いがあったりします。
最初はビビッてたんですが、今では「虫がつかないほうがコワイッ!」と思うようになりました。